腰痛の「原因」と「種類」は違います


一番多い腰痛の原因のページ
筋性腰痛症(筋筋膜性腰痛)がほとんどの腰痛の原因、とお伝えしました。腰が痛い
 でも、ここで言われる「原因」っていうのが、実はくせ者なんです。

 

なぜかというと...

 
私に言わせると、筋性腰痛症(筋筋膜性腰痛)というのは
実は腰痛の種類であって原因とは言えない
からです。

 

腰椎椎間板ヘルニア・腰部変形性脊椎症・脊椎分離症・脊椎すべり症

内科系の病気・腰部脊柱管狭窄症・骨粗鬆症による圧迫骨折


といった、筋性腰痛症以外の腰痛に関しては

「原因」と言ってもいいものが、ほとんどですが

 

実は、その中にさえ

本当は痛みの原因ではなく、「単なる腰痛の種類」でしかない
というものも混じっています。

 

でも、そのことに関してはあえて触れません。

それだけで、膨大なページを割かなければならくなりますから。

ですから、それは置いておいて

では、
なぜ筋性腰痛症が腰痛の原因とは言えないのか?、というと...

 

筋性腰痛症(筋筋膜性腰痛)以外の原因といわれるものは全て

 「骨が○○になっているから...」という状態を示しています

「だから、痛むんですよ。」ということです。

 

ところが、筋性腰痛症に関してだけは

 

「筋肉のせいで腰が痛むんですよ。」
とは言っていますが
「筋肉が○○になっているから...」という状態を示していませんね?

つまり...

「骨が○○の状態になっています。それが原因で腰痛になっています。」
というのは、正しい日本語です。
「なるほど、そうか、それで腰が痛むのか。」
と、納得できます。

ところが

「筋肉のせいです。それが腰痛の原因です。」
ていうのは日本語として変、というか、
あまりにも説明不足じゃないですか?
それって
「腰痛の種類」を言ってるだけだとは思われませんか?

皆さんはこういう説明で納得できますか?

私なら

「筋肉がどうなってるから腰痛になってるんですか?」
って聞くと思います。
「筋肉が○○の状態になっています。だから、あなたの腰が痛むんですよ。」
と、言われれば納得すると思うんですが、違うでしょうか?

 

ということで、このページのまとめとしては

 

腰痛の原因(種類)には、いろいろあるが

 

最も多くの割合を占めるのは

 

筋性腰痛症(筋筋膜性腰痛)である

 

そして、筋性腰痛症(筋筋膜性腰痛)というのは
実は、原因と呼べるものではなくて

 

腰痛の種類のひとつである

 

ということです。