墓のある風景

墓のある場所は明治中期になると共同墓で他の家の墓と一緒に祀られていますが、江戸時代になると

家の裏や近くに埋葬されていました、私が今までいろんなお墓に行きましたが、そこの家の当主も新しい新墓(共同墓)

にはお参りしても旧墓に関してはあまり、掃除や手入れをしている感じはしていませんでした。聞くと年に1〜2回草を刈る程度

だそうです、しかも50〜60代の方ならまだしもそれ以上の世代になると体もきつく殆ど何もしていないのが現状です。

このようにして荒れ放題で子孫にこれが誰の墓なのか伝えれない結果、子孫ですらお墓の場所がわからなくなるケースが

今後は増えてくるのではと考えます。

 

当主方ももうお亡くなりになり、息子も都会に出ているので荒れたいほうだいです、このような墓を見ると鎌で草を刈りたくなります

 

私の祖母の実家のお墓です、先祖の墓は一番左の墓です、他の墓はこの土地の無縁仏を一緒に祀っております

おそらく無縁仏ではなく私の高祖父が転がり込んだ家の元の主では無いかと推測しています、私が小学生の時はこのようなブロックの

囲いもなく荒れ放題だったのですが(祖母の兄はここの土地を売って京都へ行ってそこで生活基盤を作ったため)

しかし、私の祖母と父が毎年草刈をしたりブロック囲いをしたりして維持管理しています、共同墓とこちらの墓も絶対にお墓参りに来ています

でも、それも去年で終わりました、10年前に祖母の弟が定年退職して大阪からこちらに帰ってきてたのですが、長年の課題であった

この高祖父母の墓を共同墓地(曽祖父母や他の兄弟や早世した子供のある墓)に移すされたので今年からはこの場所にはもう行きません

あと京都に行った祖母の兄の子孫はもし先祖に興味があって由来や墓の場所を聞こうとしても不可能だろうなと思いました。

男子3人のうち長男は京都へ移住、次男は養子で他家へ、三男は帰ってくるも息子は都会にいたままです。

高祖父(初代)がこの地に来て2代目、3代目はここで生まれてこの地で亡くなりましたが、4代目は別のところに移住してます。

こう考えると、今後は数代遡ることすら困難な世の中になるのではないでしょうか?

 

数年前の状態

 ホームページの一番最初の墓がある墓地です、現在このお墓の直系の方は大宰府におり、当の本人すらこの場所は

分かりません、墓の管理は本家の方が年に1〜2回するといっていましたが、このような状態になるには数年間は何もしていないと思います

数年前に地道に草刈をしてからは少しは綺麗になりました、本家の方も手入れをしています。

最近の状態

かなり昔のお墓になります、旧墓ではなく更に昔の旧旧墓にまります

よくよく当主の方の話を聞くと昔はここに家があったが江戸時代に火事があり家を引っ越した(500m隣に)

今ではだれも管理していないし、墓参りもしてないみたいです。この当主夫婦が亡くなったら、息子さんまでは分かっていても

お孫さんは分からなくなっていくと思います(因みにこの中のお墓で一番古い年号は1748年です)

最近の墓

 (H14年頃)

同じ方の家でこの墓は旧墓になります(現在の自宅の少し裏の方)上にあるのは他家の墓

前の墓に比べるとまだ手が入っている感じがします(因みにこの墓の方で大体江戸末期から大正くらいです)

最近行ったら墓が大きく変わっていました(H22.4)
新しく墓を建てた為古い墓は一緒になりどれがどれだか不明になりました
早く調査して正解でした


  綺麗になった墓(H22年)

  

後ろに整然と並ばれている                           自然石は一つにかためられている

この家のお墓は一番大きくまた江戸時代からの先祖が小さい墓ながらもありました、旧家だと思います

しかし、よくよくみるとこのような石の寄せ集めがあるではないですか?(隣にもうひとつあり計2つの山)

そうなのです、小さい墓というのは明治になって一斉にこの画像のような河原石を綺麗にやり直したのです

ここから勉強したことは、お墓があって、しかも戒名や年号が彫られていてもそれはその当時に作られたのではなく

後世の子孫が作りなおした場合もあるということです。

それでも画像真ん中に五輪塔の残骸があることから、それなりに昔からの旧家だったのでは?とうかがい知れます

この墓は大学時代から探していた家の方のお墓になります、これも当主(故人)の奥さんから教えて貰いましたが

誰もお墓参りには行っていないそうで、場所すら知らなかったのを、ここの墓の前にある家の方が「家の裏にある墓はあなたの家の墓よ」と

言われ知ったそうです(なぜこのようなことになったかというと、明治時代のこの家の当主が酒で財産潰して、家を売り隣村に移動したからです)

なにはともあれお墓が見つかったのでよかったです。墓掃除もしたいものです。この墓も古く1750年頃です)  

  

 

しかし、今年の夏のお盆に墓参りに行ってみると上の写真のように草も綺麗に取られ花も供えられておりました。

おそらくは奥さんかその子供らが綺麗にしたのだと思います、あんなに汚かった墓所もこのように綺麗になったら

ご先祖様も喜んでいるに違いありません。