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解説
二宮清純『天才たちのプロ野球』 講談社 2012.4.5
プロ野球で一流選手としての評価を確立した選手たち18人を本人インタビュー、関係者インタビューから、さまざまな秘密を解き明かしていく。
プロ野球選手として、いかにして自らの技術と体力を磨き上げ、好成績を残せるようになったかが明らかになる。
本 『プロ野球スカウティングレポート 2012』〜究極のID野球本〜(著者:西尾典文 石川哲也 廣済堂出版 )
 プロ野球の12球団の主力選手、期待できる選手をデータとプレーから分析し、特徴をコンパクトな文章にまとめ上げた野球選手解説本である。独自で精密なデータ分析により、該当選手の選手像を浮き彫りにする。
 数多くの選手を個別に記載し、インデックスも付いているため、気になる選手の情報を即座に見ることができる。また、球団単位でまとめられているため、その球団の戦力布陣も読み解くことができる。
 野球観戦、及びペナントの行方を予想する上で必携にしたい本である。
本『ベースボール・レコード・ブック 2012』(2011年のプロ野球の記録本)

 ベースボール・マガジン社が毎年発行している『ベースボール・レコード・ブック』。それぞれのシーズン毎に1冊にまとめられており、各試合毎にスコアや打撃成績、投手成績が確認できる。
 リーグ最低打率ならが投手力と守備力を武器に見事な追い込みで首位を独走していたヤクルト・強力打線の巨人を破ってセリーグを制した中日や、圧倒的な投手力と打撃力を背景に機動力を生かして他を寄せ付けぬ強さでパリーグを制したソフトバンクを中心に選手たちの活躍がすべて読み取れる。
DVD『福岡ソフトバンクホークス2011 完全制覇!鷹戦士V2の軌跡』(2011/12/16発売)
 2010年にリーグ優勝を果たしながら、2011年には横浜で右打者最高打率を残した内川、西武の正捕手細川らを補強したソフトバンクの強さは、まさに球団史上最強というにふさわしかった。
 和田、杉内、ホールトン、摂津、山田、岩崎という強力な先発陣と、ファルケンボーグ、森福、馬原、金沢、吉川らのリリーフ陣が12球団最強の投手王国を作り上げ、打線では内川、松田、小久保、多村、本多、川崎、長谷川らが活躍し、松中、カブレラ、オーティズといった大打者が脇役に回るほどの強力打線であった。さらに、12球団一の機動力も発揮し、どこにも隙のない野球でリーグ優勝と日本一の完全制覇を成し遂げた。
DVD『中日ドラゴンズ 優勝記念盤 感動の軌跡2011-球団史上初のセ・リーグ連覇-』(2011/10/30発売)
 2011年、落合監督8年目となったこのシーズンは、落合野球の集大成になった。投手を中心とした守りの野球で12球団最低打率の打線をリーグ一の投手力と、鍛え上げた守備力でカバーしてリーグ優勝を果たす。
 吉見、チェン、ネルソン、川井、ソト、山井、山内という豊富な先発陣とともに、浅尾、岩瀬を中心に小林、鈴木、平井、三瀬、河原といった中継ぎ陣も安定した働きを見せた。一方でシーズンを通して好調な打者が1人もいないという状況の中、終盤に戦列復帰した谷繁、ブランコ、井端ら経験豊富な選手たちが重要な働きを見せた。それが序盤に独走したヤクルトとの最大10ゲーム差を逆転する劇的な優勝につながったのである。
本『ベースボール・レコード・ブック 2011』(2010年のプロ野球の記録本)

 ベースボール・マガジン社が毎年発行している『ベースボール・レコード・ブック』。それぞれのシーズン毎に1冊にまとめられており、各試合毎にスコアや打撃成績、投手成績が確認できる。
 目立った補強をせず、投手力を中心とした堅実な野球で強力打線の巨人・阪神を破ってセリーグを制した中日や、先発2枚看板やSBMのリリーフ陣を中心に打線も活発に働いてパリーグを制したソフトバンクを中心に選手たちの活躍がすべて読み取れる。
DVD『中日ドラゴンズ優勝記念盤「感動の軌跡2010」 』
 2010年のセリーグは、これといった補強をしていない中日が夏場からの安定した勝ち方で、阪神・巨人との激しい優勝争いを制してリーグ優勝を果たした。
 シーズンを通して打線は、やや低調だったものの、それをカバーしてあまりある豊富な先発投手陣、リリーフ陣がその力を存分に発揮して接戦をものにしていった。吉見、チェン、山井、中田は、重要な試合で数多く勝ち星を重ね、故障で出遅れた山本昌も史上最年長完封を果たす。さらには、高橋・浅尾・岩瀬の鉄壁のリリーフ陣は、浅尾のホールドポイント日本新記録達成に象徴されるように抜群の安定感を誇った。また、故障を押して好成績を残した和田や、序盤に4割前後の成績を残した森野、シーズン後半になって安定した守備陣など、見どころが満載である。
DVD『千葉ロッテマリーンズ オフィシャルDVD 2010 〜144の結実・新たなる伝説へ〜』(2010/11/21発売)
 2010年のパリーグを開幕から盛り上げたのは、スタートダッシュに成功した西村徳文監督率いるロッテである。ソフトバンク・西武・日本ハムとの激しい優勝争いの中、シーズン成績こそ3位に終わったが、クライマックスシリーズでは粘り強さを見せつけて優勝した。
 ロッテは、首位打者を獲得した西岡を中心に今江、井口、金、サブロー、大松、福浦と様々なタイプの打者を揃えて、リーグ一の得点力を誇った。また、投手陣も、エースの成瀬を中心にマーフィー、渡辺、伊藤、薮田らがまずまずの働きを見せ、クローザーの小林宏も安定した投球を見せ続けた。
 圧倒的な選手はいなくとも、選手個々の力を結集した総合力で勝負するロッテの新しい魅力を見られる。
本 『プロ野球スカウティングレポート 2010』(著者: 西尾典文 /泉直樹 出版社: アスペクト )
 プロ野球の12球団の主力選手、期待できる選手をデータとプレーから分析し、特徴をコンパクトな文章にまとめ上げた野球選手解説本である。独自で精密なデータ分析により、該当選手の選手像を浮き彫りにする。
 数多くの選手を個別に記載し、インデックスも付いているため、気になる選手の情報を即座に見ることができる。また、球団単位でまとめられているため、その球団の戦力布陣も読み解くことができる。
 野球観戦、及びペナントの行方を予想する上で必携にしたい本である。
本『WBC戦記 日本野球、連覇への軌跡』
スポーツ・グラフィック ナンバー編 文春文庫 2010年4月10日発売
 2006年、2009年と野球世界一を決める大会WBCで連覇を果たした日本代表の全試合の模様を描いた本である。チームの内情や1戦1戦の選手たちの想いなどを豊富なインタビューと記録を織り交ぜてまとめてあり、2度のWBCを振り返るに最適な本である。
DVD『楽天イーグルス2009 戦いの軌跡』 2009/12/16発売
 野村克也監督の下、創設5年目の楽天が初のAクラス入りを果たすとともに2位でクライマックスシリーズへ進出し、第1ステージも制覇する活躍を見せた。投手では岩隈、田中、永井を中心に先発陣がきっちり役割を果たし、抑えでは大リーグ帰りの福盛が窮地を救った。 また、打撃でも首位打者の鉄平を筆頭に草野、山崎、渡辺、リンデンら、ベテランから若手までが一丸となって、チームに勢いをもたらした。
 2009年は、まさに全国で楽天旋風が巻き起こった年として、人々の記憶に刻まれることになるだろう。
本『プロ野球本当の実力がわかる本(2010)』セイバーメトリクスで見るプロ野球
Nikkan sports graph 京都純典 日刊スポーツ出版社
 プロ野球を観戦するうえで知っておきたい情報を手に入れられる本である。どのような選手が今後、活躍するのかを分析しながら観戦するのも面白いだろう。
DVD『不滅の歴史 甦る! ヤクルト・アトムズ〜東京ヤクルトスワローズ』 2009/11/21発売
 2009年で球団創設40周年を迎えたヤクルト。数々の名選手、名将を生みだしてきたヤクルトは、リーグ優勝6回、日本一4回と歴史にもしっかりと栄光を刻んできた。そして、2009年も、クライマックスシリーズ進出と健闘した。
 そんなヤクルトの歴史が詰まったDVDである。
本『楽天イーグルスを支えた十傑』平方恭子 長崎出版 2010年1月発売
 2009年、楽天の快進撃を支えた10人の選手を紹介する。岩隈久志、高須洋介、嶋基宏、渡辺直人、中村真人、鉄平、草野大輔、田中将大、福盛和男、山ア武司という多種多様な個性の選手たちの実像が語られる。
本『ベースボール・レコード・ブック 2010』(2009年のプロ野球の記録本)

 ベースボール・マガジン社が毎年発行している『ベースボール・レコード・ブック』。それぞれのシーズン毎に1冊にまとめられており、各試合毎にスコアや打撃成績、投手成績が確認できる。
 補強による圧倒的な戦力で7年ぶりの日本一に輝いた巨人やバランスのいい結束力でパリーグを制した日本ハムを中心に、躍進した楽天やヤクルトの活躍ぶりも各試合のデータから読み取れる。
DVD『祝! 日本一 読売ジャイアンツ2009 クライマックス・シリーズから日本一奪回までの軌跡』 2009年12月2日発売
2009年のプロ野球を圧倒的な強さで制して行った巨人。セリーグ3連覇を果たし、クライマックスシリーズ、日本シリーズも危なげなく勝ち続けた。ゴンザレス、グライシンガー、クルーン、ラミレス、小笠原、阿部、谷らが本来の力を存分に発揮し、若手の坂本、亀井、松本、山口らほとんどすべての選手が好調だった。安定した戦いを繰り広げて、ようやくにしてつかんだ7年ぶりの日本一の軌跡を見られる。
DVD『2009 OFFICIAL DVD HOKKAIDO NIPPON-HAM FIGHTERS』 2009年11月21日発売
ダルビッシュ以外は飛び抜けた選手がいない、と評されながらも、攻守にレベルの高い選手が揃って、つなぎの打線と守り切る野球でパリーグの頂点に立った日本ハム。ダルビッシュだけでなく、シーズン中を無敗で切り抜けた武田久や安定していた中継ぎ陣の活躍、1番田中から9番金子まで全く切れ目のない打線も、高打率を残した。クライマックスシリーズの楽天戦でスレッジが放った逆転満塁サヨナラ本塁打は、後世まで語り継がれるに違いない。
DVD『2009 WORLD BASEBALL CLASSIC 日本代表 V2への軌跡』(期間限定生産)
2009年6月10日発売
 第2回WBCでは、キューバ、アメリカに圧勝し、韓国とは5度の激闘の果てにV2を達成し、野球世界一の称号を再び手にした日本。2大会連続のMVPという快挙を成し遂げた松坂大輔や完璧な投球を見せ続けた岩隈久志、先発に抑えに獅子奮迅の活躍を見せたダルビッシュ有、決勝戦で大爆発して決勝打を放ったイチロー、主砲としてチームを牽引した村田修一、勝負強さとバットコントロールを見せつけた青木宣親など、日本人選手が世界に見せつけた技術と強さを集約した1枚である。
DVD『2009 WORLD BASEBALL CLASSIC(TM) 公式記録DVD』(期間限定生産)
2009年6月17日発売
 第2回WBCをMLB Productionsによる制作で収めた公式記録DVD。日本人選手の活躍は勿論、貴重な映像も多数収録されている。ブックレットや特典映像も付く贅沢な1枚である。
本『ベースボール・レコード・ブック 2009』(2008年のプロ野球の記録本)

 ベースボール・マガジン社が毎年発行している『ベースボール・レコード・ブック』。それぞれのシーズン毎に1冊にまとめられており、各試合毎にスコアや打撃成績、投手成績が確認できる。
 公式戦を制覇した巨人、西武を中心とした各チームの戦いぶり、そして、クライマックスシリーズでの各チームの戦いぶり、そして、日本シリーズとアジアシリーズを駆け抜けた西武の戦いぶりのすべてが一目瞭然である。
DVD『日本一奪還! 埼玉 西武ライオンズ2008 若獅子たちの軌跡』
 渡辺久信新監督の下、フルスイングを徹底するデーブ大久保コーチを中心に、若さと勢いを爆発させてリーグ優勝、そして日本一へと突き進んだ2008年の西武。中村、中島、片岡らを伸び伸びと打たせ、涌井、岸、石井、帆足、西口、グラマンら個性豊かな投手陣で一気に頂点に登り詰める軌跡を収めたDVDである。
DVD『優勝 読売ジャイアンツ 2008 奇跡の逆転V!伝説を作ったG戦士たち』
 2008年、一時は阪神に13ゲーム差をつけられながら、チームを立て直して猛烈な追い上げを見せた巨人。10.8決戦を制して大逆転のリーグ優勝を果たした戦いぶりは、まぎれもなく伝説である。ラミレス、小笠原、グライシンガーら突出した主力選手の実力と、山口、越智、鈴木、坂本ら成長著しい若手の活躍により、長嶋巨人のメイクドラマに匹敵する原巨人のメイクレジェンドを成し遂げた道のりが見られる。
DVD『北京オリンピック 栄光への道 ソフトボール日本代表』
北京五輪では野球が屈辱的な4位に沈んだのに対し、ソフトボールが悲願の金メダルを獲得。エース上野の3連投と、宿敵アメリカとの決戦の末に勝ち取った栄冠は、次の五輪では正式種目から外れるだけにまさに値千金の快挙である。
DVD『猛虎の魂2008 阪神タイガース激闘の果て』
 岡田監督の最終年となった2008年は、シーズン序盤から独走するも、後半に失速して巨人との大激闘の末、リーグ優勝を逃す。だが、戦力的には巨人に劣るメンバーで最後まで力を振り絞った戦いぶりは、岡田野球の集大成というにふさわしいシーズンだった。
DVD『オリックス・バファローズ2008 〜男の花道を飾ったペナントレース猛追の軌跡〜』
 コリンズ監督がシーズン途中で辞任すると、大石大二郎がその後を引き継いでチームを変革させ、機動力重視の生き生きした野球で、誰もが予想しなかった2位躍進を遂げた。清原和博がシーズン限りの引退を表明して引退興行として盛り上がったことも、チームの勢いを加速させた。2008年は、オリックスが野球の面白さを知らしめてくれた1年と言えるだろう。
本『まったく新しいプロ野球データbook 2008総決算』出版社: 日刊スポーツ出版社
 若い戦力の台頭で一気に日本一になった西武、メイクレジェンドでセリーグを制した圧倒的戦力の巨人。その他にもパリーグでは岩隈、ダルビッシュらが素晴らしい成績を残し、セリーグでは右打者最高打率の内川らの活躍も目立った。そんな2008年をデータで振り返る本である。
本『Forever広島市民球場  51年の歴史に「ありがとう」そして「さようなら」』
著者: 週刊ベースボール編集部  出版社: ベースボール・マガジン社
 広島カープとともに、数々の伝説と名選手を生みだしてきた広島市民球場。戦後の復興の光となり、市民とともに多くの生え抜きスター選手を育て、見守ってきた。2008年限りでプロ野球の試合から姿を消すが、作り上げた伝説は、いつまでも輝きを放ち続ける。
DVD『熱闘甲子園 2008〜90回記念大会 54試合完全収録〜』
  2008年夏の甲子園は、90回記念大会ということで55校が出場し、熱戦を繰り広げた。大阪桐蔭が圧倒的な打撃力で優勝を果たしたが、常葉菊川、浦添商、横浜などの健闘も光った。プロとは異なる1試合にすべてを賭ける球児の勢いと緊張感は、高校野球の醍醐味である。
DVD 夏の甲子園03〜07 不滅の名勝負(2008/7/23発売)
毎年、1度負けたら終わりという過酷で熱い戦いを繰り広げる高校野球の夏の甲子園。2003年から2007年までの名勝負を収録した高校野球ファン待望のDVDである。
オフィシャル・ベースボール・ガイド(2008) プロ野球公式記録集
著者: 日本野球機構 出版社: 共同通信社
日本野球機構による2007年のプロ野球の記録をまとめた本である。記録として後世にまで残るすべてがこの1冊に収録されているため、 プロ野球を振り返るには必携である。
本『ベースボール・レコード・ブック 2008』(2007年のプロ野球の記録本)

 ベースボール・マガジン社が毎年発行している『ベースボール・レコード・ブック』。それぞれのシーズン毎に1冊にまとめられており、各試合毎にスコアや打撃成績、投手成績が確認できる。
 ペナントレースを制覇した巨人、日本ハムの戦いぶり、そして、クライマックスシリーズを制した中日と日本ハムの戦いぶり、そして、日本シリーズとアジアシリーズを駆け抜けた中日の戦いぶりのすべてが一目瞭然である。
DVD『中日ドラゴンズ日本一記念盤 感動の軌跡2007』
 53年ぶりという半世紀以上の空白を経て日本一となった中日のレギュラーシーズン、クライマックスシリーズ、日本シリーズの戦いぶりを収録したドキュメンタリー。
 レギュラーシーズンは、1.5ゲーム差で2位に甘んじたものの、クライマックスシリーズは怒涛の5連勝。
そして日本シリーズは前年敗れた日本ハムを最後は2人の投手の完全試合で返り討ちにして日本一という劇的な幕切れ。ドラマのような1年間がここに。
DVD『CLIMAX 2007 北海道日本ハムファイターズ 北の王者ふたたび君臨』
 プレーオフの制度ができて初めて2年連続でパリーグを制した日本ハム。
 小笠原、新庄が抜けながらも、チャンピオンの強さを見せつけた日本ハムの2007年クライマックスシリーズの奮闘に的を絞って収録。
 ヒルマン監督が作り上げた野球の総決算となったシリーズであり、若手を積極的に起用し、投手を中心とした勝てる野球が堪能できる。
本『公認野球規則(2007)』
著者: 日本プロフェッショナル野球組織
出版社: 日本プロフェッショナル野球組織 /ベースボール・マガジ ン社
野球規則のすべてがこの1冊に収録。野球を知る上で、必須となるルールブックである。
DVD『読売ジャイアンツ DVD年鑑 season’07-’08(DVD)』(2008/3/26発売予定)
2007年、5年ぶりにリーグ優勝を果たした巨人の戦いぶりと、2008年の春季キャンプまでを収録したDVD。
DVD『猛虎の魂 2007〜阪神タイガース 猛追伝説〜』
2007年、歴史に残る猛追撃を見せて、クライマックスシリーズに進出した阪神の戦いぶりを収録したDVD。
DVD『千葉ロッテマリーンズ オフィシャルDVD 2007 誇り高き闘い』
2007年、シーズン2位の成績でクライマックスシリーズに進出したロッテの戦いぶりを収録したDVD。
DVD『激闘!鷹2007 福岡 ソフトバンクホークス全試合・全記録(DVD)』
2007年、シーズン3位の成績でクライマックスシリーズに進出したソフトバンクの戦いぶりを収録したDVD。
DVD『楽天イーグルス2007 戦いの軌跡』
2007年、球団初の最下位脱出を果たし、4位に躍進した楽天の戦いぶりを収録したDVD。話題を呼んだ知将野村克也監督の采配、語録、田中将大投手の活躍は必見である。
サイバーソルヴ株式会社のバッティングフォーム矯正マシーン「リターンティー」の販売。
本『歴史 ポケットスポーツ新聞 野球』(石川哲也 大空ポケット新書)
 明治初期から現在までの野球史上の伝説、事件、記録が写真とともに読める。
 当時の新聞記事ではなく、著者が野球史における重要な出来事を新聞記事風にまとめた斬新な試みである。野球史といっても、堅苦しいものではなく、まるでスポーツ新聞を読むかのように頁を読み進めることができるし、読みたい時代を即座に開いて読むこともできる時空を越えたスポーツ新聞である。
DVD『ジャイアンツ 栄光の5000勝』
 沢村栄治、スタルヒン、川上哲治、長嶋茂雄、王貞治など、球史に残る名選手を生み出し、最多の優勝回数、不滅のV9といった栄光に彩られた巨人。プロ野球の発展は、巨人抜きで語ることはできない。2007年には、1936年からの通算勝利数が5000に達し、それを記念してDVDが制作された。
 巨人という名門を作り上げた選手たちの名場面が1枚に詰まっている。
DVD『東京六大学野球2007 春季リーグ戦』
 これほどまで東京六大学野球に全国から注目が集まったことがあっただろうか。
 高卒でプロに入ったとしてもローテーション投手として活躍できたであろう斎藤佑樹投手が早稲田大学に進学したことにより、突如として活気づいた東京六大学野球。「ハンカチ王子」斎藤投手の期待通りの活躍と、その波及効果により、かつてない盛り上がりを見せた。
 こうして半期の大学野球リーグ戦を収録したDVDが制作され、注目を集めているのも一種の事件である。

 プロ野球創設以降、長きに渡ってプロ野球界の雄として名勝負を演じてきた巨人と阪神。いつしか伝統の一戦と呼ばれるようになり、その2球団が覇権を争うときが最もプロ野球界が盛り上がると言われるほどである。
 DVDでは、巨人側から見た『伝統の一戦 巨人VS阪神70年史』(写真上)と阪神側から見た『伝統の一戦 阪神VS巨人70年史』(写真下)がある。
 2006年夏の甲子園は、長い高校野球史の中でも最大級の盛り上がりを見せた。それは、接戦続きであったことや、多くの本塁打が飛び交ったこともあるが、何と言っても、史上初となった早稲田実業高校と駒大苫小牧高校の決勝戦引分再試合を筆頭に挙げなければならない。2試合に及ぶ激闘の末、ハンカチ王子と呼ばれた斎藤投手と、マーくんと呼ばれた田中投手は、野球の枠を超えたブームを巻き起こした。
 伝説になるであろう2006年夏の甲子園を収録したDVDである。
 2006年は、中日にとって創設70周年。そんな記念すべき年に落合博満監督率いる中日は、涙のリーグ優勝を成し遂げる。
 タイロン・ウッズ以外にはこれといった大型補強もせず、現有戦力の底上げと投手を中心とした守りの野球で球団史上最強のチームを作り上げた。
 ぶっちぎりで優勝するという目標を立てた2006年は、エース川上の魂の力投、ベテラン山本昌のノーヒットノーラン、安定感を増した朝倉、重要なところで試合を決めてきた福留の巧打、爆発的に本塁打を量産したウッズ、荒木、井端の鉄壁の二遊間、2年連続40セーブを達成した守護神岩瀬、剛速球セットアッパーの平井、岡本、とそれぞれが役割をきっちり果たす大人のチームとなった。
 阪神の奇跡的とも言える猛追に脅かされながらも、厳しい試合をものにして勝ち取った2年ぶりの栄冠は、数々のドラマを巻き起こした。そんな歩みを集約したDVDである。
 新庄剛志が4月にそのシーズン限りの引退を発表した2006年の日本ハムは、触発されたように驚異的な快進撃を繰り広げる。
 前年5位というのが嘘のように上位に食い込み、オールスター以降は圧倒的な強さでソフトバンク、西武を抜いてシーズン1位となり、プレーオフも連勝でパリーグを制覇する。
 急成長して後半は負けなかったダルビッシュと長年ハムを支えたエース金村、新鋭左腕八木と粘投の武田勝、小さな快腕武田久と変則守護神マイケル、北のサムライ小笠原にスイッチホームランバッターのセギノール、パワーと技術を兼ね備えた稲葉、そして攻守だけでなくパフォーマンスでもチームを引っ張った新庄と森本。かみ合った歯車は、次々と常勝チームを飲み込んでいった。
 犠打を多用する日本式野球を取り入れて成功したヒルマンが「シンジラレナイ」と喜ぶのも無理はないほど何もかもがうまくいき、新庄の明るいパフォーマンスと絵に描いたような栄光に酔いしれたシーズンを思い起こすDVDである。

DVD 「2006 WORLD BASEBALL CLASSIC 公式記録DVD(限定版)」(写真上)。限定版には、オリジナルフォトブック、WBC優勝記念公式野球ボールなどの封入特典あり。
DVD 「2006 WORLD BASEBALL CLASSIC 公式記録DVD(通常版)」(写真下)。
 2006年3月に行われたWBC第1回大会を収録。日本代表は、圧倒的な力を見せ付けた中国戦、チャイニーズタイペイ戦、そして、3度にわたる日韓戦の激闘や誤審で敗れたアメリカ戦、MVP松坂の好投が光るメキシコ戦と決勝のキューバ戦と見所は尽きない。
 イチローの走攻守にわたる活躍は元より、松坂の力投、勝負強い福留のバッティングなど、伝説のプレーが目白押し。
 王貞治、イチローらプロとして活躍する各々のメンバーが全身全霊を傾けたWBCは、日本の野球が第1回世界一となることで結実を見せる。一つ一つのプレーに見られる緊迫感、熱い想いが見るたびによみがえる。
 おそらく、永遠に語り継がれるであろう記念すべき大会の永久保存版である。
上記「日本プロ野球物語」の第3巻。日本プロ野球の草創期に活躍した様々な球団の名選手の映像を楽しめる1枚である。記憶の片隅にしか残っていなかった名選手、伝説でしか聴いたことのない名選手が鮮やかに蘇る。
全5巻の購入を御希望なら右のリンクから。DVD版「日本プロ野球物語」全5巻
 2004年のプロ野球界全体を巻き込んだ一大騒動の記録本『スト決行 プロ野球が消えた2日間』(朝日新聞スポーツ部)。
 6月に近鉄がオリックスとの合併を表明してから、11月に楽天が新規参入を果たすまでを月日の流れとともに描く。
 その間にあったライブドアの近鉄買収表明、オーナーたちが進めた10球団での1リーグ制移行案、選手会とファンが一丸となった合併反対運動、各オーナーたちの相次ぐ辞任、そして、史上初のストライキ突入とめまぐるしく事態は動く。
 特筆すべきは選手会長古田敦也とライブドア社長だった堀江貴文の精力的な活動である。彼ら2人の存在なくして現在のプロ野球界はなかったと言ってよい。
 最後には選手会とファンの願いが叶い、新規参入球団「楽天」を加えた12球団2リーグ制維持を勝ち取るという劇的な結末を生む。その勝利を決定づけたのが、今までのプロ野球界では考えられなかった2日間のストライキ決行である。
 これは、大きな成果とひきかえにファンから週末のプロ野球、及びプレーオフ進出争いを奪ったが、ファンは温かく見守った。
 プロ野球史にも永遠に刻み込まれ、忘れられることがないであろう2004年の約半年間が読むたびによみがえる作品である。
本『勝者も敗者もなく 2004年日本プロ野球選手会の103日』日本プロ野球選手会 /松原徹
 日本プロ野球選手会による2004年激闘の記録。終わってみれば、あの一連の騒動は、誰もが勝者でも敗者でもなかったのかもしれない。ただ、プロ野球を心の底から愛する人々がプロ野球縮小の危機を救ったという事実だけが光り輝いている。あのとき、選手たち、そして数多くの野球ファンが結束した強い想いは、永遠に生き続けるはずである。当時の状況を正しく伝えるために、選手会としてこうした作品を発表していることは極めて貴重である。
 高校野球の甲子園で活躍した名選手、名監督などを中心に集めた人名事典『甲子園高校野球人名事典』(森岡浩 東京堂出版)。
 甲子園での全国大会を網羅しており、戦前の選手から2004年のセンバツ大会で活躍した選手まで幅広く収録してある。しかも、氏名の50音順にきっちり並んでいて、目当ての選手を即座に見つけることができる。
 収録された選手には、試合別の投手成績・打撃成績が全て掲載してあり、あまり世間には知られていないエピソードも随所に散りばめられている。高校野球ファンにとってはどれだけ見ても飽きない1冊である。
 1936年から2003年までのプロ野球公式記録全てを網羅した『THE OFFICIAL BASEBALL ENCYCLOPEDIA 2004(日本プロ野球記録大百科2004)』(社団法人日本野球機構 ベースボール・マガジン社)。
年度別のチーム成績、選手成績は元より、通算成績のランキングもある。また、プロ野球の公式戦に出場した全選手の個人年度別成績が打者、投手ともに氏名の50音順で掲載されている。現役時代に、わずか数試合しか出場していない選手であっても探し出すことができる。
 野球は、最も記録に残るスポーツであると言われるが、この本は、日本プロ野球のあらゆる記録全てを網羅していると言っても過言ではない。それだけに、分厚く、高価でもあるが、プロ野球の記録を深く追求したければ、必須としておきたい本である。


本『ベースボール・レコード・ブック 2007』(2006年のプロ野球の記録本)
本『ベースボール・レコード・ブック 2006』(2005年のプロ野球の記録本)

 ベースボール・マガジン社が毎年発行している『ベースボール・レコード・ブック』。それぞれのシーズン毎に1冊にまとめられており、各試合毎にスコアや打撃成績、投手成績が確認できる。
 他にも主要ニュースやチーム成績、オールスター戦、日本シリーズ、アジアシリーズ、そして、2軍のシーズン成績もすべて収録してあり、その年にプロ野球起こったすべてがこの1冊で確認できるようになっている。
 現役選手のデビュー以来の1軍での年度別成績も収録になっており、どの年にどんな成績を残したかが一目瞭然である。
 そして、巻末には日本プロ野球歴代記録として、通算成績のほとんどの項目を網羅して、上位選手の記録を一覧として見られる。
 記憶の片隅にしか残っていなかった試合を後から調べて思い起こすのにも使えるし、かつての超人的な記録の数々に偉大さを再発見するためにも使える。どれだけ見ても、決して飽きることのない記録集の決定版である。




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