肩こりとさとう式リンパ体操(さとう式リンパマッサージ)
人間の頭ってどれくらいの重さか知っていますか?約5Kg、2リットルのペットボトル2本より重いんです。それを支えているのは細い首の骨と、強力な筋肉
です。背骨は前後的にみるとかなり後方にあります。強力な筋肉はどこについているかというと、首の後ろではなく、前方の下顎についています。これは前頸筋
といって舌骨を中心に舌骨上筋群、舌骨下筋群に分けられ、重い重い頭を常に支えているのです。この頭を支える筋のバランスが崩れると頭は前下方向の位置に
変移しやすくなり姿勢が悪くなります。後方では前の支えがなくなると、緊張が強くなり、痛みや凝りを感じるようになります。
首や肩、背中や腰が痛くなったり凝ったりするのは後方の筋の問題ではなく、多くの場合、重い頭をバランス良くささえていない前方の筋の問題によるもので
す。
揉んだり叩いたりしても、一時的に血流は良くなるものの、循環そのものが良くなるわけでないので、すぐにもとにもどってしまいます。首の凝りは首に触れる
ことなく、改善させることが可能ですし、首の凝りによる肩こりや肩に触れることなく改善させることが可能です。すべては局所の血流やリンパ流の改善による
このではなく、循環全体の改善によるものです。
さとう式リンパ体操(リンパマッサージ)が他のマッサージと違うのは、局所に触れるだけですが、改善させるのが循環全体ということです。これだけいっても
視覚的な問題から局所の手技だけに捕われる人が多く、効果が得られない場合が少なくないので注意が必要です。