製作者  SOUNIN(颯忍)
使用キット名  ナディア〜南の島ver
ディーラー名  チェリーブロッサム
スケール  1/7
■ 製作記事 ■

1.製作手順(フィギュア編)
キットは状態の非常に良いキットで、処理に関しては全く苦労なく進める事が出来ました。ただ、左の掌がスカートに添えられているのですが、この部分が掌の形に掘り込まれてあって、逆に密着感を損なうような気がしたので、エポパテを盛ってスカートを成形し直してあります。
後、ブルーウォーター(胸のペンダント)は、通常のレジンキャストで抜かれていたのですが、シルバー塗装にクリアブルーでは、イマイチ質感が出せないと思いまして、作り置きしてあったクリアレジンの塊から削り出して自作しました。若干大きいような気もしますが、気が付かなかった事にしてください(笑


2.製作手順(ベース編)
今回このベースを先に思いつたようなもので、これに合うキットを選んで製作したって感じです。
ベースを石粉粘土で作った後、砂と海の色に塗り分けます。その後、砂浜をシーナリーサンド(鉄道模型用材料)で作り、波はリキテックスのジェルメディウムを盛り付けて表情を作ります。その後、白でドライブラシを掛け、同じくリキテックスのグロスポリマーメディウムでツヤと細かい波を作って行きます。最後に、波の際に重曹をまぶして水泡を表現したら出来上がりです。
ヤシの木は、2mmのアルミ線を何本か束ねた物を芯にして、エポパテで大体の形を作ります。乾かない内に、戦車模型のツィメリットコーティング用ブレードを使って樹皮を作ります。ヤシの葉は、0.1ミリのプラペーパーを切り出して、葉の茎を0.5ミリの真鍮線で作ってあります。
■ 製作記事 ■

3.今回一番苦労した点
すいません・・・勢いで作ってしまったので、あまり苦労してません(汗

4.今回使用したキットの一番褒めたい部分
やはりナディアのキットと言えば、チェリーブロッサムさんでしょう!
この表情といいポーズといい、本当にこれだけ似せて作ってしまうのは、神業としか思えません!そんな中でも、この南の島verは、風にたなびく衣装が、凄くいいと思いませんか?

5.塗装レシピ
服→ホワイト
髪→ミッドナイトブルー+コバルトブルー少量
肌→作り置きのフレッシュ+クリアオレンジ適量
その他→そこらにあった色を使ったので、よく覚えてません(汗

6.その他

フィギュアの大きさに比べて、ヤシの木が小さいと思ったあなた!
実は、これくらいの大きさのヤシの木は、南の島には結構あるみたいなんですよ。だからこれはアリなんです!(笑
■ モデラーズ・アンケート ■

Q.フィギュア製作を始めたキッカケとモデラー歴を教えてください
フィギュア製作を始めたキッカケは、コトブキヤのコラコンキット「綾波レイ〜レースクィーン」を見て、絶対に作ってみたいと思った事。
モデラー歴は、社会人になって復帰してからは、もう7〜8年になるでしょうか。ジャンルに拘らず、いろいろと雑食的に作っております。

Q.フィギュア製作以外でやってみたい模型製作のジャンルとその理由を教えてください
一度作ってみたいのは、F1マシンです。
でも、デカール貼りやら研ぎ出しやら、私の技術では到底太刀打ち出来ないと思い、今まで触れずに来てしまいました・・・。

Q.フィギュア(模型)製作以外の趣味は?
一昔前には、車にハマっていた頃もありますが、最近はもっぱら劇場での映画鑑賞とPS3ですね・・・不健康を絵に描いたような生活を送ってます

Q.目標にしてるフィニッシャーさん又は原型師さんは?
フィニッシャーとしては、artzoneさんです。毎回作品を参考にさせてもらってますが、全然真似出来ません(笑

Q.上でお答えになったフィニッシャーさん(原型師さん)の、どういう所に注目してますか?
やはり一番は、塗装での微妙な肌の質感表現!それと細かい部分にまで自然な感じで入れられた陰影の表現でしょうか。
■ モデラーズ・アンケート ■

Q.キットの処理を始める時、どの部位から着手しますか?
大抵足から始めます。パーツが真っ直ぐで処理し易いのと、面積が大きい物が多いので、ざっくり作業をし易いからです

Q.瞳を描く際、まずどの部分から描きますか?またそれは何故ですか?
最初に、瞳孔に当たる部分にマスキングテープで印を入れて、それに合わせて輪郭を描いて行きます。比較的両目の位置が合わせやすいと思ってるのですが、最近、この方法も少し「どうなんだろう・・・・」と思うようになりまして、何か他に良い方法がないか物色中です。

Q.一押しの工具(道具)を教えてください
ハセガワのラインエングレーバー(大・小)
新品の時は削れ過ぎと思えるくらい削れてしまうので、少し使い込んで刃先の少し丸くなった物が使い易いです。

Q.今回コンペに参加してみて、初めての方もそうでない方も、率直な感想をお願いします
しまうまさんのところのコンペから数えると、数回目の出展になりますが、やはりみんなで同じ作業が出来るというのは、嬉しいもんですね!
それに、同時に新作を複数見れるのも、コンペの良い所ではないでしょうか?条件を決めてのコンペというのは、なかなか難しい部分もありますが、出来上がった後の達成感は、更に大きいと思す!
■ モデラーズ・アンケート ■

Q.今後も年に一回程度開催して行こうと思ってますが、また参加したいですか?
言いだしっぺですからね・・・如何なる理由があろうとも、不参加は認めてもらえないと思います(笑

Q.模型製作に関して、あなた的な今後の展開(構想)があれば、なんでも結構ですので教えてください
やはりフィニッシャーとしてもっと精進して行きたいです。
いろいろと経験をさせてもらえる機会を与えてもらってますし、今後も皆さんからのアドバイスを頂きつつ、更なる精進を続けたいと思ってます。




<幹事より一言>
自分の作品に感想を書く訳にも行きませんので、今回のコンペを振り返って思う事を書いてみたいと思います。
今回のお題である「ベース」の製作についてですが、自分のやりたかったものを、皆さんに半ば押し付け的にやってもらったような形になってしまい、申し訳なかったと思ってます。ですが、期待以上に素晴らしい作品を提供頂けた事は、押し付けもたまにはいいのかな?なんて思ってしまいました。
模型コンペにも、いろいろあって、ジャンルを限定せずに行うものから、前回しまうまさんの所でやって頂いたような、同じキャラのキットを複数で製作するようなものまで、いろいろあると思います。今回のように、共通の条件の中で製作するというのは、公開されるまでの楽しみや、他のモデラーさんの感性を勉強する意味でも、とても良い場だと思いますので、今後も定期的に開催をして行く方向で、皆さんには一層のご協力を御願いしたいと思っております。
最後に、今回私のわがままにお付き合い頂いた沙羅さんとナオヤさん、本当にありがとうございました!次回の参加もぜひ御願い致しますね!
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