高気圧とは上空の水分の少ない空気が下降して圧力を高める現象ですから乾燥空気で一般に天気はよい。ではなぜ暴風とはならいのか。

低気圧、高気圧ともに、傾圧、コリオリ力、遠心力の3つの力のバランスで風が吹く。 力の方向が違うので低気圧は反時計周り、高気圧は逆。
この力バランスの式は速度の2次式となる。 傾圧は高気圧では逆になり、数値によっては √ の中がマイナスとなるので 高気圧では圧力に上限が生じる。
簡単に言うと、高気圧は高速になると遠心力で傾圧を低下させて成長を抑制する。低気圧は逆に遠心力は傾圧を増幅させる。
低気圧は漏斗形状、高気圧はなべを逆さにした、なべ底形状である。

西高、東低の冬型の気圧配置がなぜ北風となるか? 上図から分かる。

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