水平波動
南半球の大陸構造は単純なので
大気の蛇行は小さくオゾンホール
ができる。
 
 
    カルマン渦
  カルマン渦が済州島の南に発生している

この図は水平方向の波動を示す。流体は障害物があると後方に波動が生じる。 この水平方向の乱れの例として「カルマン渦」がある。
例えば、富士山のように孤立した山の風下に生じる空気の渦で、 風にはためく旗も同じ原理である。 
このカルマン渦は韓国チェジュ島の南側でしばしば生じる (右図)。 これが低気圧として成長することがある。

左図は地球規模のものでヒマラヤ山脈の下流で生じるジェット気流の蛇行である。 このような大きな波動は変化が緩やかで寒波が長期間居座ることがある。
南半球の大陸構造は単純なのでジェット気流の蛇行は殆どなく、 南極にはオゾンホールができる。
北極は気流の蛇行が大きく大気の入れ替えが大きいのでオゾンホールは殆どできない。

   

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