高度1万m付近の偏西風に伴うジェット気流は秒速100m規模にも達する水平流だが、その南側に沿ってジェット巻雲が観測される。
ジェット巻雲は、その直角方向に 「トランスバースライン」といわれる筋状の雲が観測されることがある。
 「トランスバースライン」では、筋に沿って激しい上下流の晴天乱気流が生じている。
写真右は、一見おだやかな晴天だが、ここでは激しい晴天乱気流が生じている。
人工衛星でこれが観測されると、各航空会社に警報がだされる。
衛星写真: 九州の南に東西に観測される雲がトランスバースラインを伴うジェット巻雲
地上写真: モンブラン上空で見たトランスバースライン(提供:小山内泰生)

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