2012年3月までの日本の暫定規制値は上表の5倍。

日本の暫定基準値は欧米の事故後の暫定規制値の1/10で厳し過ぎるという意見と、甘すぎるという意見両者がある。
ネットでは後者の意見が圧倒的に 多いが、 要は、全ての食品がこの基準に達した時の1mSv/Yが厳しすぎるか、甘すぎるか、 という判断の問題。(低放射線の影響のページ参照)

上表の規制値は、日本人の平均的な毎日の食事内容を考えて作られたものです。 従って「コメは毎日食べるから肉より厳しくすべき」という意見は誤り。

各国の事情: 国によって規制値は違う。 ウクライナの場合、事故後10年間は日本より甘い数値だったが現在は日本より厳しい値を採用している。 (ただし、実質的には守られていないようだ)
日本では、上表の基準値を超えた食品は廃棄する。 他目的への転用販売は禁止。 基準内食品と混合して基準内として出荷する行為も禁止。 (チェルノブイリでは高汚染ミルクと低汚染ミルクを混合して基準内に調整して出荷している)

発癌の危険性は10-20年後を想定しているのでICRPでは事故後 数年は暫定規制値を使い、体制が整った段階で、より厳しい規制値とするよう求めている。

鎌田實医師 チェルノブイリ患者の治療に参加
http://kamata-minoru.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/283-b965.html

文芸春秋
http://www.bitway.ne.jp/bunshun/ronten/sample/keyword/110407.html
独語引用文献
http://blogs.yahoo.co.jp/marburg_aromatics_chem/64306088.html

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