福島の現在の居住区域は、屋外に長時間 いなければ <20mSv/y に保たれている。

アベル・ゴンザレス ICRP副委員長見解:
できるだけ低い線量を望む気持ちはわかるが、年間20mSvを超える自然放射線の中で健康に暮らす人が世界 には多数いる。  安全のためには影響が立証されていない少ない線量でもリスクが存在すると仮定し被曝を避けるのが基本だが、 喫煙などに比べてとりわけ大きな健康リ スクがあるとは言えない。

クリストファー・クレメント ICRP科学事務局長見解:
20mSv/年は初年度では妥当な値。 次年度からは1〜20mSv/年のなるべく低い値がよい。
西欧の自然放射線
  ハンガリー: >10mSv 人口の1%が居住 7-10mSv  10%が居住
 デンマーク: 7-10mSv  2%が居住
 イタリー:   7-10mSv  1%が居住

各国の事情: 国によって規制値は違う。 
ウクライナの場合、事故初年度の基準は100mSv。 段階的に30、25 と徐々に下げ、5年目から5mSvを採用している (実際は守られていない)。

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