◎話の背景

 ◎親の介護を通じた、300人の認知症老人の入居施設

 ◎ネット業務を通じた、

 ・寺の住職(95年オウム事件)

 ・コンピュタ専門学校での著作権講義と受講
  生徒の特異な能力。 昔:家庭の事情 現在:当人の事情

 ・会社OB会


◎老人性認知症

■老人性認知症の原因になる疾患:代表的なものは、脳血管性認知症とアルツハイマー型認知症。 75歳以上の高齢者になると、これらの混合型認知症が増える。

AD(アルツハイマー型認知症): 病理学的には脳組織の萎縮、大脳皮質の老人斑の出現がみられ、脳の全体にわたって神経細胞が死ぬ。脳の老人斑(アミロイド)アセチルコリンよって脳全般性認知症とも呼ばれる。その神経細胞の死に従って症状が進行するのが特徴。 60-65歳以下を病気として分類。

認知機能低下、人格の変化を主な症状とする痴呆性疾患。痴呆性疾患のうちで最も多い。 徐々に進行する認知障害(記憶障害、見当識障害、学習の障害、注意の障害、空間認知機能、問題解決能力の障害など)であり、社会的に適応できなくなる。

DLB(レビー小体病):一次性認知症ではアルツハイマー病に次いで多い病気(一次性認知症の約2割)。この病気はもの忘れもあり、一見アルツハイマー病に似ているが、

1の特徴:生々しい幻視を見る。
2に、日によって症状に変動があり、正常に思えるときと様子がおかしいときが繰返しみられる。
3に、歩きにくい、動きが遅い、手が不器用になる、など、パーキンソン症状がみられることがある。

脳血流検査ではアルツハイマー病に似た特徴(頭頂葉・側頭葉の血流低下)に加え、視覚に関連の深い後頭葉にも血流低下がみられる。適切な治療を受けると見違えるほど元気になる患者もいる。また、この病気で注意が必要なのは、幻覚があるからと安易に神経遮断薬を使うと、認知症やパーキンソン症状が悪化しやすい。

VD(脳血管性認知症)

脳出血や脳梗塞などの疾患が脳血管性認知症の原因。部分的に認知障害が見られることからまだら認知症とも呼ばれる。 ある時点を境にはっきりと症状が悪化する

PD(パーキンソン)中脳のドーパミン神経が変性脱落。筋肉の固着、ふるえが特徴。

■老人性うつ病: 脳内神経伝達物質=脳内ホルモン(ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンなど)の分泌不足。重症を大うつ病という。


◎神経伝達物質

50種類以上の神経伝達物質が確認されているが、その働きが比較的解っているのは20種といわれている。精神活動の面で重視されるのはγ-アミノ酪酸(GABA-ギャバ)、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンなどです。特にドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンを総称してモノアミン神経伝達物質と言う。

 

◎人格障害 personality disorder

精神障害 mental disorder

 「人格障害とその治療」町沢静夫著(創元社2003

一般的に言われる人格=気質+性格+知能

精神病:「現実と非現実の区別がつかない疾患」と定義されたから精神病は統合失調症(直訳=精神分裂性障害)のみとなった。他はうつ病を含め「精神障害」となった。

 

WHOによるICD−10という人格障害の診断基準

WHOが定義する人格:その人の思考、感情あるいは行動の根底にある一定したパターン。

1)妄想性人格障害 
2
)分裂病質性人格障害 
3
)非社会性人格障害 
4
)情緒不安定性人格障害 
5
)演技性人格障害 
6
)強迫性人格障害 
7
)不安定性(回避性)人格障害

8)依存性人格障害 
9
)ほかの特定の人格障害(風変わり、軽佻、未成熟、自己愛など)

10)特定不能の人格障害(病的人格)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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